土壌診断の結果がでました。毎年年末に畑の土をサンプリングして、検査に出します(無料)。
土壌診断はいわば畑の健康診断のようなもので、肥料の定量やpH等の測定を実施します。
6項目の検査があり、結果はレーダーチャートで示されますが、それぞれの項目が上下限内、つまりはほぼ六角形にちかい形になれば、その畑の土壌はいい塩梅ということになります。
ここで示した圃場は、一部下限を下回っていますが、比較的綺麗な六角形でいい感じです。ちなみに、下限を下回るのは問題ない(施肥量を多くすれば対応できる)ですが、上限を上回ると、あまりよろしくありません。肥料を土から抜くことはできないですし、作物の生育に影響がよりでやすくなります。ちなみに20年以上使っているハウスは、塩類が集積していて、大玉トマトを栽培できません。
ということで毎年、この結果を見ながら、肥料等を調整しています。
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